2012年3月21日水曜日

ウォール街のランダムウォーカーについて

自分は初めて株を買って10年くらい経ちます。今まで読んでなかったのが恥ずかしいのですが最近ウォール街のランダムウォーカーを読んでます。もちろん以前から本のタイトルは知ってたのですが、自分の勝手な思い込みなんですが、この本をウォール街で大成功したカリスマトレーダーの自伝的小説だと勘違いしてたんですよね。「"どーだ俺すげーだろ"風な自慢話メインの本なんでしょ?全然魅力的じゃないわー読む気にならないわー」的な。あと本屋さんで見かけるこの本はハードカバーで分厚くて威圧感がすごくてなかなか手に取れなかったのもあります。

でも最近インデックス投資関連のブログ見てるとこの本の話題をやっぱり見かけるんですよね。で、実際読んでみると感動の連続ですね。今まで読んだインデックス投資関連の本はウォール街のランダムウォーカーからエッセンスを抽出して水で薄めただけなんじゃないか?と思ってしまう程です。さすが時代を超えてベストセラーになるだけの事はあるなと感じました。まだ全部読んでないですけど(笑)自分はアホなので何度も何度も読まないと理解できないので、少しづつ繰り返し読んでいこうかなと思ってます。

0 件のコメント:

コメントを投稿