海外ETFで資産運用

投信ブロガーが選ぶfund of the year2015に投票しました。

投信ブロガーが選ぶfund of the yearに投票するのは初めてです。

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF（VT）に５点投票しました。

そもそも投信ブロガーと判断されないと無効らしいので、投票が有効になるかどうかがドキドキです。

11月も終盤なので今年の配当金、分配金の総額はいくらくらいになるのかを計算しました。およそ税引き前で400万円程になりそうです。去年も400万円程だったのほぼ変化なしで着地しそうです。

最近、夜な夜な「配当金収入が本業の収入を超えたら俺、どうなるんだろう」と考えています。本業レベルの収入が入る道がもう一本あるのは、間違いなく幸せなことです。幸せには違いないのですが、本業を続けるモチベーションが沸かなくなってくるのかな？というのが一番の心配です。

現在、自分はアフィリエイト収入がメインの会社を経営し、毎日仕事をしてます。たまに休日があるのですが休日もすることがなくて結局仕事をしてしまいます。働かないと「稼ぐチャンスを放棄している感」にとらわれてしまいます。

この感情はサラリーマン時代の自分と真逆です。昔は「休み返上で働く経営者なんてどうかしてるぜ」くらいに考えてました。でも違うんですね。働かないでいるのが怖いだけなんです。

このサイトに「働かなくてもいいくらいのお金がある状況の下で余裕を持って働く」のが夢だとか調子のいいことを書いていますが、自分はそんなバランスよく振る舞えないなと。

フリーランスや小さな会社でアフィリエイトをやっている会社でしっかり休日をとって出かけたりする人っていますよね？あれが自分にはあまりできません。仕事が気になって気になって仕方ないのです。

お金と時間の呪縛から開放されて毎日自由な生活！昔はたしかに憧れていたのですが、いざその生活が現実味を帯びてくると、途端に魅力的に思えなくなってきました。

配当金収入が本業の収入を超えたらあなたはどうしますか？

Apple(AAPL)の配当金を受け取りました。

• 現地配当受領日 2015/11/13
• 国内支払日 2015/11/14
• 配当金等金額 36.40USドル

Appleの配当金を受け取るのは１２度目になります。

自分がバンガード・トータル・ワールド・ストックETF（VT）に投資する理由を書きます。まずはVTの基本情報についてまとめます。

• 正式名称：バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
• ティッカー：VT
• 販売会社：米国バンガード社
• 創業者：ジョン・C・ボーグル
• 地域：グローバル
• 経費率：年率0.17%
• 主取引所：NYSE Arca
• ベンチマーク：FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
• 設定日：2008/06/24

VTのメリット

• VT1本で世界の株式への分散投資が可能
• 個別株のように紙くずになるリスクがない
• 経費率が安い(年率0.11%)
• 日本国内の証券会社から購入可能(SBI証券、マネックス証券、楽天証券)

VTのデメリット

• 外国株扱いなので購入時の手数料が高い(SBI証券の場合2,650円)
• 円で購入すると為替手数料がかかる(1ドルあたり25銭)
• 分配金へ二重課税される(外国税額控除を使って取り戻せるが手間がかかる)

自分はあまり投資に時間を割けない＆実力がないのでVTにお世話になっています。eMAXISの全世界株式インデックスでもいいのですが、今後数十年持ち続ける可能性を想像するとバンガード社のほうが信用できるのかなと判断しました。

市場を出しぬいて目覚ましいパフォーマンスを、というよりは株式市場の流れに身を任せてなんとか溺れないようについていけたらな。という心構えです。「そのわりに債券も不動産にも手を出さず100%株式なのはリスクとりすぎじゃないの？」とは自覚しています。今後は株式以外に手を出すかもしれません。

2015/11/01現在の投資状況

ドル建て、円建て共にプラス

• VT
• KXI
• VB
• VDC
• AAPL
• V
• MCD
• MO
• PM
• KO
• JNJ
• GOOG
• 金価格連動型上場投資信託(1328)
• eMAXIS新興国インデックス

ドル建てマイナス円建てプラス

• VWO
• VSS

ドル建てプラス円建てマイナス

• なし

ドル建てマイナス円建てマイナス

• WMT
• IBM

2015/11/01現在投資金額と時価評価額

• 投資金額 135,796,135
• 時価評価額 209,773,935

時価総額2億円復帰しました。