2020年1月5日日曜日

2019年に立てていた目標と2020年について

2019年、管理人の立てていた目標は特になく、バイ・アンド・ホールドを継続できたらよいな。くらいの感覚でした。

結果、2019年は保有株、保有ETFをまったく売らずに終えることができたのでよかったです。

このブログには書いていませんが2019年はVIX指数に連動する商品の空売りをしてお小遣い稼ぎができました。

VIX指数関連はいわば楽しみのためなので、全金融資産の5%以内で行うルールにしています。

2019年は受取配当金が50,000USDを超えて個人的に節目の年になりました。50,000USDは日本円で540万円。自慢じゃありませんが自分はサラリーマン時代に540万円も貰ったことはありません。540万円は大金です。しかも不労所得で。

2020年は大きく生活を変える予定です。住む場所や仕事も大きく変えて新たな環境に身を置いてみようと思っています。

生活を変えようと思った理由は現状が退屈だからです。いままでの人生で「生活がピンチだから」「辛いから」といった理由で生活を変えたことはありますが「退屈だから」という理由で生活を変えようと思ったことはありませんでした。

今のままの仕事を続けていればおそらくそれなりの収入は入ってきますが、それを捨てようと思います。ある程度の金融資産を作ることができましたし、現状が退屈だからです。

自分のやろうとしていることと、その動機がとても贅沢であることは自覚しています。正直ビビっています。こんな贅沢な選択をしてバチがあたりやしないかと。

結果、現在の仕事から得られる労働収入は大きく減るはずです。仮に労働収入がゼロになっても税引前500万円程度の配当収入は見込めますし、それでも足りなければ保有している株やETFを売ろうと思います。できれば保有株やETFの売却はしないで済めばよいですが。

メディアに取り上げられるセミリタイアの形として、一流サラリーマンからのセミリタイア生活への移行というパターンがあります。自分の場合は一流サラリーマンではなく自営業者に近いので、単に現在の仕事に飽きた自営業者が別の仕事を始めるとだけとも言えます。

資産運用の方針は変えずにこのままバイ・アンド・ホールドを継続します。もし株の暴落や為替の急変動が来たら自分はどんな感情になるのか、そんなときでもバイ・アンド・ホールドを貫けるのかが心配事であり、楽しみでもあります。

今年もよろしくお願いします。

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